技術援助
東洋ガラスの技術援助
ガラスびんの生産性や品質を向上させたいという海外びんメーカーに向けて、下記のような技術援助を行っています。
技術者の派遣
ガラスびんづくりには、高度な生産技術に加えて、職人的な経験に基づく深いノウハウが求められます。東洋ガラスでは、技術援助を求める海外メーカーのもとに技術者を派遣し、長年にわたり蓄積したガラスびん製造に関連する技術・ノウハウを供与しています。
技術援助は近年、アジアを中心にニーズの高い事業となっており、これまでに東南アジア、中近東、アフリカなどの多くのガラスびんメーカーから要請を受けてきました。技術援助の内容は、原料管理からガラス溶融、成形、金型設計、品質検査、梱包、工場の運営まで全工程におよびます。現在、アジア、アフリカの会社に対して技術援助を実施しており、生産性や品質の向上に貢献しています。
研修生の受入れ
技術援助先からの要請に応えて、外国人研修生の受入れも行っています。当社の生産工場にて、集中的に技術ノウハウを身につけることができます。
技術シンポジウム開催
最先端の技術などについては、定期的に技術シンポジウムを開催し、技術援助先に紹介しています。